【悲報】コロナウイルスの影響で中国からマカオへの渡航は難しそうです

コロナウイルスの影響が日々進んでますが、中国から香港・マカオへの渡航は今できるのかを調べた情報です。マカオへの越境通勤者、旅行者共に渡航は無理ではないけど非常に難しそうです。コロナウイルスの制限はいつまで続くんでしょうか。

コロナウイルスの影響で中国からマカオへの渡航は困難

結論から言うと中国からマカオへの渡航は不可能ではないけど難しいです。これらの情報は2020年2月26日時点の情報なので、最新情報は在香港日本国総領事館のページなどをチェックしてみてください。

中国からマカオへ越境通勤する就労ビザ保有者への条件

2月20日のマカオ政府からの通知では、マカオへ越境通勤する就労ビザ保有者への強制検疫を導入したとのことです。

プレスリリースにはその原因も書かれていて、2月16日にマカオ特区口岸での出入国者の総会数は46673人、そのうちマカオへの越境通勤者が11000人、マカオ居民が10000人、旅行者が2800人(その内中国人が1400人)とのこと。マカオ政府は市民の安全を最優先考慮して、人数比率の一番大きい越境通勤者への強制検疫実施を決定したようです。

今週から中国本土で仕事を再開した企業がぐっと増えています。来週にはこの人数がさらに増えるのは確実なので今のタイミングで強制検疫が実施されるのは正しい判断だと思います。

マカオへ越境通勤するために必要な強制検疫とは

中国本土(珠海市)のマカオ政府指定の検疫施設に14日間滞在してその証明を得ること。空港などから入境する場合でこの証明書がなく、かつ出発地に戻れない場合はマカオ政府指定のマカオ内の施設(皇庭海景酒店)で14日間自費(8,750パタカ)で滞在すること。

ということで越境通勤する就労ビザ保有者は最低でも14日はマカオに行けないですし、その間は指定施設への滞在が必要です。費用もかなり掛かりそう。これはかなり難しそうですね。

中国からマカオへの旅行者への条件

2月20日の時点では越境通勤者以外の人については特に強制検疫はなかったのですが、マカオ政府からの追記で新たな条件が付けくわえられました。

越境通勤者ではなくても、中国本土でのハイリスク地域(広東省,河南省,浙江省,上海,北京,重慶など)を経由して入境する人に対して、検査ステーションでの医学検査が実施されます。

マカオ半島の「工人球場」,コタイの「北安碼頭」の2箇所ですが、6-8時間の医学検査で、その間2時間おきに体温や問診などの検疫が実施されます。

大切な要素として中国本土のハイリスク地域がどこかということですが具体的に言及されていません。在香港日本国総領事館のサイトでは「状況に応じて見直しがある」と説明されていました。多分マカオへ入国するときに調査されると思いますが、そのタイミングまで入国できるか確実にはわからないというのは非常に不便ですね。

ということで中国から旅行者としてマカオへ行く場合も、入国してから一日は強制検査でつぶれると考えた方がよさそうです。

(参照:在香港日本国領事館感染症情報:その12その13、マカオ政府プレスリリース(中国語):2020年2月17日2020年2月26日

コロナウイルスの制限はいつまで続く?

これは何とも言えないですが、香港政府は2月25日にすべての学校の休校期間を4月20日以降に延長されました。ということで香港政府は少なくともこの後2か月は正常な状態にはならないとみているようです。