深センで落ち着いて過ごせるブックカフェ発見しました。コーヒーを注文すれば買わなくても本を持ち込んで読めるシステム。店内もとてもおしゃれでこれはリピーターになりそう!中国らしからぬおしゃれさです。
深センのおしゃれなブックカフェ友谊书城
深センはカフェがたくさん。スタバはもちろん中国の割ときれいなカフェもたくさんあるんですが、その中でも特におすすめのブックカフェを見つけたのでご紹介します。それが友谊书城。深セン市内で数店舗あるチェーン店です。
何といっても店内がおしゃれで落ち着く
まずは店内の写真をごらんあれ。
![深センのおしゃれな本屋棚](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1003.jpg)
![深セン本屋店内の様子](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1007.jpg)
本だけではなくてちょっとした雑貨も売っていていい雰囲気です。証明も淡い暖色系のものでおしゃれ。そして中国の本屋では珍しく各所に座って読めるスペースがあります。それがこちら。
![深セン本屋のお客さん](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1008.jpg)
![深センの本屋でたち読みする人](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1004.jpg)
かなりいい雰囲気です。本棚も円形でなんかおしゃれ。少し前は中国の本屋は新華書店のみ。国営の何の面白みもない本屋だけでしたが、ここ数年はこんなおしゃれな本屋も増えてきてるようです。
隣接しているブックカフェもいい!
そして本屋とつながる形でこんなカフェも併設されています。
![深センおしゃれなカフェ](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1012.jpg)
入口にはこんな看板がたっています。
![深センのおしゃれな本屋の看板](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1011.jpg)
消費区と書いていますが、コーヒーを購入すれば座っていいですよ。ということ。さらに下に小さい文字で2冊までなら本屋から本を持ち込みOKと書いてあります。これは面白いサービスですよね。売り物の本を持ち込めるのはなかなかないですよね。このカフェも落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせそうです。
日本のカフェよろしくMacBookをどや顔で広げてる人もちらほら。世界共通の現象なんですね。時間制限もないみたいでみなさんかなりくつろいでいる様子でした。
日本人著者の本も人気らしい
本棚を眺めていると日本人著者の本もたくさんありました。中でも人気なのが村上春樹。IQ84やノルウェーの森など一通りの作品が翻訳されています。ほかにも芥川龍之介や夏目漱石などもたくさんありました。なんかうれしい。
![深セン本屋の本棚」](https://emotion-news.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1015.jpg)
以上深センのおしゃれスポットの紹介でした。深センにもおしゃれなカフェはたくさんあるんですがスタバなんかの外資系のカフェが多いような気が。このお店のように中国の会社が経営しているおしゃれなカフェもちらほら出てきました。出張や旅行で疲れた時はこういうカフェでゆったり過ごすのもオススメです。