【鳥インフル対処法】マカオでH7亜型鳥インフル検出|春節でお肉を食べることが多いけど大丈夫?

鳥インフルエンザ

中国マカオで2017年で初めてH7亜型鳥インフルエンザが発見されました。それに伴って3日間はマカオでの食用家禽類の販売停止。1万8千羽が殺処分に。春節は中国中の人がお肉を食べまくる日なだけに心配。鳥インフルエンザにしっかり対処するための方法まとめ。

マカオで鳥インフルエンザが発見された

中国新華網からのニュースですが2017年1月26日、マカオでH7亜型鳥インフルエンザが発見されました。2016年の2月3日、6月2日、12月13日にマカオの市場でH7亜型が検出されていましたがそれに続いて2017年で初の発見です。

上海日本国総領事館ではH7N9型ウイルスの感染確認が2016年の11月の時点では6人でしたが、12月には106人に急増、20人が死亡したと伝えています。さらに2017年の1月前半期だけで111例のヒト感染が報告されているので着実に広がっている様子。

特に上海周辺の華東地区で多発しているようなので近くに住む人は気を付けましょう。具体的な発生地域はがこちら。

  • 江蘇省(52例)
  • 浙江省(21例)
  • 安徽省(14例)
  • 広東省(14例)
  • 上海市(2例)
  • 福建省(2例)
  • 湖南省(1例)

 

春節前後に鳥インフルエンザの危険性は増す?

増す可能性は高くなっています。というのも春節前は中国人にとって一年で一番買い物をする時期。もちろん鶏肉もしかり。伝統的に春節の一日は家でごちそうを作って親戚一同でいただくもの。実際ここ数日スーパーへ行くと大勢の人でごった返しています。そうなるとお肉の流通も普段の数倍に伸びるわけなので感染経路が広がっていくことが予想されます。

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上海市の衛生当局は春節当日の28日から4月末まで上海市内で家禽類の販売禁止措置を取ったようですがその周りの小さな都市ではどうなのか不安が残ります。市内で流通しなくてもその他の場所で流通していれば意味ないですもんね。

鳥インフルエンザ対処法

上海日本総領事館のHPからの対処法の抜粋がこちら。

鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
●手指等の衛生保持に心掛ける。
●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。

参照:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/life/new170126.html

このマニュアルに沿って、人ごみをできるだけ避けること、生きた鳥などを扱う市場には近づかないことなどに注意して過ごすようにしましょう。上海付近に住んでいる知り合いがいれば拡散を。

 

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