中国でほんとにあったすっきりする話。アウディの販売員が相手にしなかった、みた感じお金のない男性。彼がとった仰天行動とは?中国のおしゃれへの見方は地域でだいぶん違う模様。
中国であったすっきりする話
23歳の男性王さん。17歳から仕事を始めます。仕事は地下鉄の駅前の露店で数元の朝食を販売するもの。ただ稼ぎは意外に良くて1日1000元!すでに5年間その仕事を続けてすでに100万元の貯金が!そこで自分のために車を買うことにします。
いつも仕事できている服装でアウディの販売店へ。一台購入を検討しているものがありましたがアウディの店員さんは全く無視。予算はいくら?隣に国産の安いメーカーの店があるよ。と言われて相手にされません。
王さんはその態度に激怒。次の日お金を持ってアウディを買いに来ます。ただ持って来たお金は自分が朝食を道端で売って受け取った小銭。もともと銀行へ行って両替してから買いに来るつもりでしたがアウディ販売員の態度に不満だった王さんはそのお金をそのまま持っていくことに。
アウディの販売員は総出でお金を数えることに。そのお金で精算してアウディに乗って帰宅したとさ。
中国人の反応は?
このニュースは中国のニュースサイトで結構話題になっていました。同意したり同じような経験をしたぞ!という声が多数寄せられていました。
- バスに乗って自動車販売店へ行くと相手にされないよね。
- わたしも服装で気にしない方だからいつも相手にしてくれないんだよね。
- こんなにバカにされたのに同じ店で買うなんてバカだよ。
などなど。
確かに中国は貧富の差がすごいのでお金のある人とない人の差がはっきりしています。販売員はその辺をすぐに見分けていかないと商売にならないのかもしれないですね。
中国人のおしゃれへの見方の違い
わたしは北京と深センと両方で生活したことがありますが、よく言われるのは中国北部が重視するのはなによりも家と車。だから服装は全く気にしない。ということ。
確かに北京でベンツとかアウディなんかのすごくいい車に乗っているおじさんがボロボロの白いタンクトップTシャツに汚いハーフパンツ、というのをよく目にする気がします。
でも南の人は服装も重視していて綺麗な格好をしています。服装の趣味も北部よりも日本に近くておしゃれだなーと思う人も多いですね。北部と南部でもだいぶん違うおしゃれへの見方。街ゆく人を見てても地域性が出ていて面白いですよ!
参照:搜狐公众平台