中国深センのスーパー、鮮魚売り場へ行ってみたら売ってるものがさすがの品ぞろえ。食べ方が予想付かない食材がそろっていて面白かったのでご紹介します。中国のスーパー海鮮売り場での買い物の仕方も説明します。
中国深センの海鮮売り場の品ぞろえ
深センの一般的なスーパーの海鮮売り場に行ってみました。やっぱり海沿いの街なので品ぞろえが良い気がします。日本でも売ってそうなこういう魚が売っていました。タイトル下の写真の左上のものはカレイ?だと思います。見た感じですが割と新鮮そうで美味しそうですね。以前北京にいたころの海鮮はかなり古くて一目見てこれは無理だと思ったのでやっぱり海沿いの町は良いですね
そしてきちん生け簀もあるので新鮮な魚を購入できそうです。買い方は生け簀のすぐ後ろに店員さがんいるので、「コレください!」というとすぐに網ですくって絞めてくれて内臓もとってくれます。
深センスーパの謎の食材
コレ飼うの?食べるの?
魚の横に普通に並べられていた亀。表記にある通りこれは草亀です。結構大きくて2,30cmはあります。値段も500グラム約50元なので結構高いです。ネットで調べると草亀は栄養素がすごく高くてスープにしていただくそうです。なんか臭そうだけど美味しいのかな。
コレは。。。
亀の横にあったのがこれ。黄鳝鱼と書かれていて、日本語ではタウナギというらしいです。日本でも一部では食用として食べられているらしいです。でもスーパーでは売ってないよね。いつか機会があれば食べてみたいと思います。
中国スーパー海鮮売り場の買い物の仕方
中国のスーパーの生鮮食品は基本的に量り売り。500グラムいくらかで表記されています。価格がついていないものは近くの測り台まで持っていくと価格のシールを貼り付けてくれます。何もせずにレジまで持っていくともう一回自分で測り台まで持っていかないといけないのでご注意を!
中国の海鮮は安心?
食の安全がいつも不安視されている中国ですが、海鮮食材ももちろん同じ。いつ頃揚げられたものなのかは怪しいところ。生食はもちろんさけてきちんと加熱処理していただいた方が良いです。唯一刺身で食べられるのはサーモン。オーストラリアから直輸入しているサーモンの短冊を買ったことがありますがすごく新鮮でおいしかったです。
中国で生活するとなかなか新鮮な海鮮をたべられないのがつらいところ。ただスーパーできちんと選んで加熱処理すれば海鮮料理も家で作れるので試してみては?